日記

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。 - 総合芸術家集団「auly mosquito」 代表 http://auly-mosquito.com ・HomePage http://so-sasatani.com

「はっきょいのこった!!」 勝負がついていないなら、ひたすら取り組む。

練習、練習、練習

 

歌い方って、本当、難しい。。。

音節を気にして、どれだけ細かく捉えることを知っているか、と思いきやフレーズをひとつの塊として歌う意識で、、あああーーーー(´Д` )

徐々に良くはなっているけど、あああーーー(´Д` )むずかし。いつでもどこでも、同じように歌っているプロすごっ!その安定感を本当につかまないと・・。うまく行く日があったりなかったり。絶対的に技術もいるよね。

  

絶妙なバランスをつかむまではやめられない。考えすぎて、どれがいいのか悪いのかわからなくなる。笑

 

魔人のループに陥っているけど、抜け出した先には素晴らしいものができる。

胸を張って良いといえるもの、全員が良いというものはこの世にないけど、好みはあれど誰が聞いても良質といえるもの、個性じゃなくてまさに普遍性のレベルまでにいかないと。なかなかに焦る日もありますが、これに近道はない。

 

ひたすら練習。練習。練習。

ちゃぶ台4つぐらいひっくり返したくなるぐらい悔しい日も、ちゃぶ台を眺めたくなる日も頑張ろう。やるかやらないか。完全に2択。やる。やる。やる。

 

何万回もこのブログで言っている気がしますが、芸術活動の地盤には技術があるでごわす。なんか、とりとめもない文章になりさらしいてますが、そんな日もはっきょいのこった。まだ、勝負はついていないんです。

 

ひとつのことに打ち込みまくっているお知り合いの方が何人かいてる。

自分は文章書いたり、音楽したり、写真撮ったり、プログラムに興味を持ってみたり、なんやらかんやらいろいろ手を出している。ひとつじゃないゆえ面白いけど、ひとつしかない人の魅力に憧れたりする。

 

憧れようと自分で選んだ選択肢、責任を持って全うしよう。

素晴らしいものを作る。作る。作る。頑張る。

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ミュージックビデオの撮影にはじめて山に登ったよ!!

山にはじめてのぼったよ

 

今日は初めて山に登りました。

山を登るとはどういうことかと全然分かっていなかっただす。共に登ったのはほりぐーさんです。自称、数々の山を登って来たというほりぐーさんに死角はなかった。mont-bellを着こなし、履きこなし、準備万端でごわす。

  

恐怖のロープウェイに乗り、ゆらゆらと揺れるゴンドラ。全然はやい!こっちの恐怖心を置いといてゴンドラくんはガンガンいく。そして、山登りが始まり。どの岩を選び進むか、センスが問われる。瞬間の判断能力がクライマーとしての第一歩と感じていました。しかし、登りは普通に体力的にきついです。泣きそうでした。

 

途中で腰掛けやすい岩に座り絶景を眺めました。「オムレツを食べたい」その心がだんだんと強くなりました。「オムレツを食べたい」と考えていると足下は土からだんだんと岩が多くなる。

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これが大自然か。眺めはすばらしすぎますが、いかんせん体力がきつい・・。

と思い、、、ふと横に目をやると、大自然を身体で受け取って笑顔になっている人がいました。これが本当のクライマーか。しかし・・デンジャラス。

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しかし、山小屋に着いたときのジャガリコがばり美味しい。。涙

カイジが地下で焼き鳥食ってビール呑む気持ちです。そして、下りは登りに比べてすいすい行くから楽しい。ゲーム感覚でひょひょいといける。登りは下りの楽しむ為にあるような。しかし、山登りは何か病み付きになるような感覚が分からなくもない。

 

そう、、本日はミュージックビデオの撮影で山登りました。「素晴らしい乳房だ。蚊がいる。」のほりぐーさん(堀口晋作)と曲を作りまして、山シーンの撮影だす。山登りはしんどかったけど・・いい絵は撮れた!!近日に公開できそうな予感がすごいので、みなさま「素晴らしい乳房だ。蚊がいる。」何卒よろしくお願いいたします♪

 

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すばらしい乳房だ。蚊がいる。・・なんやねんそれ!!!と言う方は

こちらをごらんくださいまし^^

 

「素晴らしい乳房だ。蚊がいる。」の軌跡

 

 1.「ちぶかが」発足

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2.「ちぶかが」盆栽村にいく 

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3.「ちぶかが」 メンバー増殖

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 4.「ちぶかが」シンポジウム開催

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 4.「ちぶかが」BBQ前半戦

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 5.「ちぶかが」BBQ後半戦

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 6.「ちぶかが」会議

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  7.「ちぶかが」ミニ演奏会

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  8.「ちぶかが使節団」静岡へ

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9.「ちぶかが」初イベント打つぞ! 

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「わっしょい、わっしょい!!」 ハレとケを感じ取った休日。

柳田國男さんの本はあまり読んだことないですが、今日ほど「ハレとケ」を感じた日はございません。住んでいる町で祭りがやってました。蒸しむしとした中で焼き鳥を焼くおっちゃん、普段はフィリピンパブで働いているお姉さまがかき氷を作っていたり、街全体が暖かい。電信柱の間には提灯が飾られ、夏を彩る。

 

少し遠くから聞こえて来る子供たちの「わっしょい」。近所のファミリーマートにたまりまくる自転車、座り込んでいる青年。懐かしむ気持ちといい空間という気持ちが合わさりました。

 

「地」を感じられる「お祭り」っていいですね。血縁ではなくとも地縁の関係を感じられた。コミュニティ全体で盛り上げる感じがたまらなく好きです。

  

「お金」を基調とした価値観では決して見出せないというか。匂いがいい。祭りの匂いが。普段はそんなに人が歩いていない町に人が賑わう、まさに「ハレとケ」の「ケ」をこなしてきたからだなと。日常的な労働を癒す時間、「ケ」があっての「ハレ」ですね。

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浴衣姿でうろうろするお姉さん、法被をきて日に焼けながら大声をあげる少年たち。私、活気付きます。細かいことはどうでもよくなるというか、「にんげん生きている」といった感じです。

祭りじゃ、祭りじゃ。であえーであえー(´Д` )

いやあ、夏を感ずる。しんしんとした静謐に蝉時雨。ココナッツと常夏。あと、カシューナッツ

夏の夜もいいんですね。先ほど一瞬雨がざっと降って、雷が鳴り倒した。そのあとに涼しくなった夏を散歩。夜風が肌になじむ。季節の心地よさ。風流。

夏はいい。

 

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