今年、本は専門書的なやつしか読まない。
インとアウト > and <
朝、ある人と会った。「想像で物事決めすぎ」と言われた。体験したことに関して広げる能力はあるけど、体験していないことには弱いよね」と。(素敵な話がたくさん会った中の抜粋です)なるほど、なるほど・・、相対的にそれは言えていると思う部分もあった。一言パッと弱点を言ってくれるのはありがたい。本質を見出す方法論ともっと向き合わなければならない。
それらの弱点を是正するため、また自然と小説離れした私、今年はひとつ決めていることがある。本は専門書的なやつしか読まない。「やれ、具体性がない」とは自分でも自覚している。オケ作るのも超曖昧な理論と感覚だけでやっている。ジャズとかやりたいなら、学ぶ方がいいよねと思いながら、時が幾分か経過した。
普段、パソコン周りに携わっている私は思うことがある。頭だけで学ぶと遅い。結局、試してみる、具体的に。自分が使う為のものを自分で試してみないと始まらない。批評も理論も机上の空論で終わらせない。具体性をどんどんと学び、点が線になる瞬間を迎えれば楽しいはずだ。技術や知識を一級品に。旨さをひけらかすのではなく、滲み出てくる旨味。情報を頭に蓄えインプット、常に前のめりに実験的にアウトプット。
方法のためのメタ認知で誤魔化さない。真っ向からの具体案で技術を高める時間だ。
(写真はお正月にいった奈良県!)