移動手段は腕の中、人生の半分は夢の中に。
2020/04/14
一昨日から赤ん坊が家にきた。3人暮らしが始まった。突然泣いては、母親を困らせる。大泣きしていたのに、哺乳瓶を口に入れるとピタリと泣き止む。先ほどまでの涙は何だったというのか、ミルクを飲む姿は本当に可愛い。リスのようである。
私は、衣服を着替えさせることが出来ずに、あたふたしている。その"あたふた"に対する誤魔化しではないが、加山雄三のレコードに針を落とし、娘にはとにかく大将の声を聞いてもらっている。泣いたり泣かなかったり、周囲のペースなどお構いなし、そのあまりにも剥き出しの状態。褒めてやりたいほどの。見習う対象がすぐそばに。
移動手段は腕の中、人生の半分は夢の中に。