『久宝寺緑地に最後の秋を見つけに』 さよなら、秋。
12月がコンコンと歩み寄ってきているということで、今年の秋を振り返ろうかと。
京都に行ったわけでもなし、サンマをたらふく食ったわけでもなし、浴びるほど読書をしたわけでもなし。
手からは秋がこぼれ落ち、めきめきと体に寒波が押し寄せております。
といえども、一瞬、大阪に帰り大蓮(地元)の聖地『久宝寺緑地』に行きました(´Д` )
久宝寺緑地に秋を見つけに
紅く色づく公園内では、5人ぐらいのおっちゃんたちが将棋盤を囲んでる。
その光景にほっこりとした。まいまい広場では一般的な元気さで子供たちが遊んでいる。滑り台のところでは「タケーーダー!」「タケーーダー!」と謎のタケダコールが起こっていた。
↓ タケダコールの現場
なんか、懐かしかった。
ココアをプレゼントしようと一瞬思ったけど、変なお兄さんになるからやめた。
八尾に住んでいる頃、おにぎりという名物のお兄さんがいた。「警察きた!」って言うと逃げるみたいなお兄さんだったと思う。おっさんだったかもしれない。記憶は定かではないが、帰り道に大概おにぎりはいた。でかかったし、正直こわかった。
おにぎりのことが頭に浮かび、ココアをあげるのをやめた。
ということで、久宝寺緑地で見つけた「秋」をご紹介します。
曇っていたから鬱々たる秋ですが(´Д` )つ
エントリーナンバー1 『秋?』
エントリーナンバー2 『秋!』
エントリーナンバー3 『秋!?』
秋というか、紅葉しているのかしていないのかわからない木や葉っぱです。
なんの木か全然わからへん。。知りたい気持ちはいっぱい!
真っ赤な葉もいいけど、黄色とか黄緑が混ざっている葉もいいよね。
紅とのアンサンブルが一つの空間を演出しているよね。
公園内では、そこら辺に葉っぱがボコスカボコスカ落ちていました。
「小さい秋、小さい秋、見〜つけた♪」と口ずさむこともなく、公園を後にしました。
木の生命力っていいよね。
もし、木がこの世になければ犯罪が増えそうな気がする。なんとなく。
目にも止まらないような雑文、語りかける話法ということさえ気づけない実のない言葉の羅列。四季と風習を活かしきれずに今なお珍道中でございやす。
四季を愛でた生活を希望したい所存です。
東京(埼玉)に帰ってきた今でも、子供たちのタケダコールが頭に響いています。