日記

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。 - 総合芸術家集団「auly mosquito」 代表 http://auly-mosquito.com ・HomePage http://so-sasatani.com

待つことにした

2019/01/10

 

待つこと。

今年のひとつのキーワードに挙げた。待つという選択肢、令和2年、覚えたて。


人事を尽くし天命を待つ。研ぎ澄ましつつ、ゆるやかに。矛盾する感覚の複合に必要な待ちの姿勢。すぐさま、"街の市政"と単語が浮かぶが、喉元まで出かかっても待つ。

 

どことなく気の抜けた、発言。間の発祥地は何処。

今更ながら空気の先読みにおる戯けは、無理強いであり、待てていない証拠。

感知した瞬間に反応ではなく、その時を無視する勇気。

表現には必要不可欠である、持って生まれたその間を見つめる。例えば、MPCのパッドを打ち込んだ瞬間、それは顔を出す。実行動は精神に任せて、心の行動を自覚的になることにより観察せしむ。

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