心象記 -異花受粉-

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。日々、文字を連ね言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。結果、物書きとなる。

【祈り/objective-Saw】_新曲を出しました。

新曲

ミュージックビデオを作りました。

概念の組み合わせや言葉の綾に頼らず、シンプルに言葉を紡ぎ。

www.youtube.com


自分にとってはめずらしく、明確に意味を込めて作りました。

 

自分の価値観を持たないと、軸がなく悩みが消えることはないかと思い・・。

"ひとつの価値観だけではなく、柔軟に価値観を取り入れる"という価値観もあるわけで、それぞれがそれぞれの価値観を持っていると、面白きことも起こりそうです。

起点となる場所。

 

そういう考え方、視点を多く持っているだけで、少しは生きやすくなるように思う。

人にはそれぞれ生き方や適している場所がある。その地を見極めず、合っていないのにただ与えられた場所にいると苦しくなる。同じ種の動物が群れをなすように、やはり基本は自分と同種族の中で生きるのが良いように思う。

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どれだけ吠えてみても、ライオンではないものはライオンではないのだ。

隣の芝の青さを見るより、自分の芝を可愛がっても案外だいじょうぶかと。

ほとんどの人にとっては無価値なものでも、繊細な同種族の人たちに届けばそれで嬉しく思います。

 

auly mosquito storeに置きました。

100円でゲットできるようにしています。よろしければどうぞ。

auly-mosquito.stores.jp

 

 

 

 

それでも、雲隠れできず貴方だけはそこにいる。

やたらに新書に手を出す君は、何かを見過ごしている。近似値的なフィルタで濾過し、指と指を合わせさすることも忘れている。幾ばくか理知的であろうと、雌雄を決する時には何の役にも立たない。知らぬが仏とただひとつの作品にも向き合わず、狂気を平らにし等間隔に並べ社会に溶け込ませる。

 

常に居座るシコリのようなものが、文章を書かせる。それ以外の時の言葉はどこか上滑りし、帳尻を合わせる。何に対してかも定まらず非常に悔しく、どの目も気になる。そこに自らの価値における大成はないと知る。私は六合目に差し掛かり、周囲の景色を確かめる。望んだものはすでに掴み切り、これ以上の目的もない。

 

大衆はいつも無意識に身体を支配され途方に暮れる。

それでも、雲隠れできず貴方だけはそこにいる。

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感情はいつも時間遅れでやってくる

祭りのあと、仲良くなった人と別れるのは少し寂しい。非日常を過ごしたというのも関係しているように。過ごしているときはあっという間で、そのときは必ずやってくる。同時にとても温かい、充足感に包まれた。

 

大人になり、久しぶりにそういう感覚を味わった。感情はいつも時間遅れでやってくる。時間が経てば、その日のことを思い出すことも少なく、でも、ふとした時にその日が思い出されたり。余剰分は剥ぎ取られて、純真なるもののみが残るのか。

  

大人になれば、よりそれぞれが主役。その価値観は自分とたまたま違うだけ。その価値観を貶すことに意味など皆無で、互いの共通点、接点。それに気遣いを持てば喜びの多い道を歩めるように思う。
上下もなくそれぞれがそれぞれの道へ。 



他人は自分を写す鏡であれど、わたしはきみではない。

きみはわたしではない。だからこそ、共に創り上げられる。幸い私は周りに好きな人がいっぱいいる。一人で生きても仕方がない。

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