心象記 -異花受粉-

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。日々、文字を連ね言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。結果、物書きとなる。

蒔いた種の分しか、花は咲かない

 

私は「完全な善人も悪人もいない」説に結構賛同しています。
人間の性質には同じ個体というのもあり、あまり差がないのではないかと思う。

変な例えだけど、自分の好きなアーティストがライブ後、フロアに降りてくると、「わっ、◯◯さんや」となる。それは権威主義でもなくても、テレビでよく見る人を見かけると、起こりうる現象。 

裏からいえば超有名人であろうと、その人のことを全く知らないと、その人にはよるけど、印象は「かっこいいお兄さん」とか「強烈な人や」とかになるわけです。つまり、普段、電車で見る名もない人になるわけです。

 

その人の中の分類により、個人の価値は変化する。有名という幻想をみている、というのは、仕組みから見ればその通りです。プロモーションからみればそれは”演出”という言葉に含まれるわけです、

 

しかし、主観に置き換えると話が変わってくるように思う、結論から言うと精神性はおもてにあらわれる、という信念かもしれないが。けっきょく、蒔いた種の分しか、花は咲かない。全然話が飛びますが、選択肢は多いほうがいい、つまり視野は広いほうが、本人が良かったって思える確率は高いように思う。

 

親が「大学は行っときなさい」というのも、なるべく視野を広げようとしてくれていることだと思う。単純に視野が広い方が、狭いより自殺をする人も減るのではないか。

幸福は絶対的な価値ゆえ、勝手な判断はできないが、今より良い方向に進みたいと思っていない人はいないと思う。

私は不幸も、幸せを求めた結果と考えている。
(志人さんの歌の一節ではないが)、悪くなるために生まれてきているのではなく、その道中で悪くなることもあるのではないかと)

 

煩雑な語りになりましたが、そういう「視野の広さ」をせっかく人間に生まれたから伝えていきたい、揺れてばっかりだけど、そんな志で生を全う。

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平成も終わるのか。しっかりしなきゃ。

ヘイセイ

 

軽いのだろう、雰囲気が。
だから詩ではなく音楽なのだろう。細やかな変化に気づくことなく、心にひれ伏して、従っているのだろう。気づいても辞められない人間の営み。涙が出そう。

弁解や肯定も面倒くさい、そんな人間なのだろう。貴方の無意識は人間に共通だよ。たまたま、割合いが人より多かっただけ。その差。気にしすぎて気にできていない、明日になれば変わる今現在の感情。今日も感情に飲まれた。地を踏んでしまった。レールから外れる、一歩も外れていませんが。皮肉家は損をして得をして忙しいよ。

 

わたしはわたしで、誰と会話しているのだろう。心配ご無用、感覚はエンタメ、素直でありたい、書いただけ、捌け口。問いかけが聴こえないよ。心配させたくないよ。

 

平成も終わるのか。しっかりしなきゃ。

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人は人の中でしか呼吸をできないよ。

コツコツ

 

前からちょろりと計画をしていた取材を始めようと思い、246さんと話し合いました。同じものに対して違う見方、捉え方をするというのは基本、価値の再発見であり、違う風に見えてくる、まさに取材の醍醐味。取材のことを考えたら、なんか心踊ったり。やっぱり、そういうのが好きなのだなあ、血は争えないと思ったり。

 

と・・いうことでそちらの方もまずは手探りながら進めていこう。浅草でのトークイベントを企画したり、何かと忙しい日々を過ごさせていただいてありがたき幸せ。

 

一方、頭から湯気出そう、感情がいかんせん追いついていないけど、どちらにしろ、感情を信用していたら、人のためにできなさそう、大人へのステップアップ。自分のことも人のことも大切に。人も自分もけっきょくは同化しているのかなとか、ふと思ったり。(なんか、仏教的な感じですが・・)

 

土曜日は久々にオールナイトした。すごく楽しく、次の日、虚無に襲われた。

修学旅行に行った帰りみたいだ、淋しい。音楽家として尊敬する人と連絡してて、「虚無の補充」というありがたいお言葉を頂戴した。その視点はなかった。

「虚ろ」さえも必要と感じるその度量。包括的にできれば。

 

だんだんと年を重ねると、丸くなるのか、最終的に決めるのは自分だが、とかく人の意見を素直に聞いた方がいいと強く思えるようになった。聞いた上でなんやったら、反論するぐらいがいいコミュニケーションになるのかも。

 

「相手をどう扱うかはその人の課題」という言葉を聞いたことがある。冷たいようだけど、人間的成長に必要不可欠なことだと思う。事象の落とし所ばかりに目をやるのではなく、謙虚に尊敬を持って接して。

虚勢は瞬間の武器としても、そのうち見破られるもの。

人は人の中でしか呼吸をできないよ。

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