日記

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。 - 総合芸術家集団「auly mosquito」 代表 http://auly-mosquito.com ・HomePage http://so-sasatani.com

「作品が色んな世界に連れて行ってくれる」と言っていたことを仕事中ふと思い出す。

2020/06/25

 

目を覚まして娘と遊ぶ。背中がピンとしてきて、だっこしやすくなっている。身体の重さの全てをあずけることから、自らで律することを覚えていた。まん丸。ふくよか。


そして、東京は港区、コンクリートジャングルの総本山のような土地に向かう。これぞ6月と言わんばかりの雨。2020年、人類は新たな新型ウィルスに出会うも、極東の国、その首都では徐々に日常を取り戻そうとしている。連日、感染者50名弱。


横の席の人がカロリーメイトをくれた。また、作業の景気づけという流れで、ホットコーヒーもくれた。ちょうどお昼を食べていなかったから、ありがたかった。自然と愛想がいいその人の実家は食堂を経営している。


芸術家のとある知り合いが「作品が色んな世界に連れて行ってくれる」と言っていたことを仕事中ふと思い出す。もっと誰かに見せたり聴いてもらうことも必要だと考える。さまざまな世界を見たいという熱は消えない。知りたいと思う気持ち、動機はそこにあるみたい。

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