智慧の記

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。 - 総合芸術家集団「auly mosquito」 代表 http://auly-mosquito.com ・HomePage http://so-sasatani.com

前の席に座っていたおじさんが「風が止んだね!」と言った先週の土曜日

日記

 

土曜日、仲良くさせていただいている「君らそんなんで委員会」のコントを見に馬宮コミュニティセンターにいった。こういう公的な場所に行くことなど、ほぼなく、海外に旅行に来たみたいだった。(海外に行って自分は日本人であると知るような感覚)

  

外には、うどんと味噌こんにゃくが売っていた。元こんにゃく屋の営業マン、懐かしい気持ちにかられ、こんにゃくを購入した。「こんにゃく玉はその時々によって値段がすごく変わる、博打や!」と言っていたあの頃の上司を思い出した。

味噌がとても美味かった。


前の席に座っていたおじさんが「風が止んだね!」と、大きな声で話しかけてくれた。風の吹き加減を意識していなかった自分は、咄嗟に「はい!」と大きな声で言った。おじさんはすでにそっぽを向いていた。そのゆるさが好きだったり。

 

その後は館内を歩き回った。図書館にあった「植物大図鑑」をパラパラとめくったり、無料のお茶を日が差すソファーに座って飲んだ。委員会さんたちの出番を待つ間、とある写真家の女性とお話をさせていただいた。自分の知らない世界にまた出会った。

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そして、多目的ホール太極拳をみた。3人の中年の女性が演じていた。最初、真ん中の女性が右の女性に注意していた。多分、「立ち位置もっとこっち!!」みたいなことを言っていたように思う。その表情から日頃の力関係が見て取れる。
その様子は少し滑稽にも見えるけど、いたたまれなくなった。

 

太極拳をみているとそのルーツを知りたくなった。そして、流れてくる二胡の音色にひたすら感動をしていた。その後、コントをみた。委員会さんの成長ぶりに驚いた。いい刺激をいただいた。

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その後、国立に鎮座ドープネスさんのライブを観に行った。ファンなので何度も映像ではみていたけれど、初めて生で見た。センスが突出していた。こんなに真似しても届かない方もいるのか。より明白に自分は自分の音楽をしようと思った。

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先生が家に来た。ヒップホップをめっちゃ教えてくれる。最近、先生によく合うので、私のspotifyの比重がヒップホップになっている。

いやはや、とても長く、充実のした1日だった。

 

感傷的になる一面を持っているが、ここ2、3日はそれがひどいように感じる。なんだろう。前に進んでいる感じと枯渇している感じ。両方。

発見したつもりのものに、薄弱な論理をつけて何が生まれるのだろうか。

どやどやと書いても仕方のないこと。しかし、なるべく正直に、心象を。