いやあ、メロディとは一体・・。
年忘れ
体調がなかなかぐずぐずでしたが、昨日はいろんな人にお会いした。
年末に会うとどことなく、ほっこりします。いろんな人の意見やアイデアを聞けたり、宴会が開かれていたり、まさに年忘れ。昨日のお写真を。
メロディ
ちょちょいとバンド活動を始めており、メロディを考えたりしているのですが、苦心。
メロディを作る時は直感的に降りてきたメロディに対して、「これはない」「これはある」と自分なりの線を設けているのですが、どうしてなかなか。
来年にソロアルバムを出しますが、作ったのは3,4年前のやつばかり。そこに執着していて、やっと、解放され、次のものを、また違ったアプローチで作っているのですが、でない。焦るほどにでない。でないというか、このメロディはいいのかの判別がわからなくなっている。
よく言えば、採用する基準が変わった。それは、様々な音楽を聴くようになったからだと思う。8時間くらい費やした日があったが、どうしてもでない。横幅的な長短、音程的な高低から成り立つのだが、一体なんなんだ。メロディさん、どう向き合えばいいのか。
まあまあ高い音を連続させた後に・・、とかテクニック的なのはありそうだけど、そうではなく。もっと根元を考えた時に「ブルース」を聴き漁るということにした。なんやろ、言葉に落として説明できないけど、メロディは「ブルース」に関係している説。
想像によるところが多い考察になってしまいますが、民族の嘆きが濾過されてブルースという音楽が生まれたと考えれば、直感的には、合点がいく。ただ、説明ができない。メロディのトークイベントでもしようかな、みんなの意見を聞きたい。
netflixで彫刻家のズカルスキーさんがピックアップされていましたが、「教科書なんて無視!アートは民族から習え」的なことをおっしゃていたような。
チラッと見えた mahalia jacksonさんを聞いてみよう。黒人霊歌。