歌舞伎町、遊覧
歌舞伎町、遊覧
「格」を感じる歓楽街、タフな場所。
時間潰しに新宿西口をうろうろした。ホームレスの方がたくさんいた。都会とは、何なのだろうか。夢や快楽に対してきっちりと対価はいただく。見えないものに頼らない物質主義。ゆえに泡沫の詩が出来たりもする。
先生と待ち合わせ夜の歌舞伎街に。
何か気を抜けないような空気感、他の街とは違う匂い。東京に毎日いるのに、旅行に来たような気分。裏の路地に入るとアジアの趣。天候は曇り空、雨が時たま混じるせいか少し涼しくあった。
ずっといってみたかったBAR DOPEに行ってみた。
歌舞伎町の中にあり、安息できる、ほっとする場所。怠惰と二人でウイスキーを呑んでみる。
音楽や柔道の話を少ししたり。
ウイスキーと鬼さんの曲で、心身暖まり、いざ、歌舞伎町サイファーへ。
(壁、その店の壁を見るのが好きだったり)
(サイファー中)
(カウンター、かっこい、)
(朝方、「犯人がぁーわかりました」・・先生、コナン君に注射打たれたのかな!!)
渋谷、大久保、国立、浅草、新宿。
社交辞令の素敵という言葉などは不要であり、情緒的で色のある場所がこんなにも。
改めて東京に住んでるのだなと、思ったり。ただ夜をぶらついているだけなのに、たくさん刻まれていく。人が交わるところに足跡が残るよう。
そもそも、探し物は何だったか、忘れてしまう日もあって。緊張の後ろに見え隠れしている緩和をおびき寄せて。明け方近くに食べたラーメン、美味しかった。
関わっていただいた方、及び、音楽に感謝です。