日記

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。 - 総合芸術家集団「auly mosquito」 代表 http://auly-mosquito.com ・HomePage http://so-sasatani.com

「EAR」という場所

EAR

 

なんと迫ってくる音楽や!この方は一体!

www.youtube.com

というところから、渋谷の円山町でお店をされているという情報をキャッチし向かった。決して広いとはいえないマンションの一室で、流れてくる前衛的な音楽。
EARという場所、最初に行ったのは、いつだったか。

その時の興奮を綴った記載があった。

 

sasaworks1990.hatenablog.com

 

今はここで月に一回、カウンターに立ちイベントをやっている。EARによくいらっしゃる他の方とも交流があったり。ボンスタさんの超絶プレイを知れたり、ヒエイダさんのオーラを感じたり、歳星さんのシュールさを知れたり、濃い人が多いこと多いこと。笑

  

ふと、振り返ると、いろんな音楽を教えてくれたような場所、音楽に対する深さというのか、耳が変わったと思う、知名度うんぬんかんぬんではなく、凄い人というのはこんなにゴロゴロいるのか、とも思えた。

 

また、この場所が音楽の良さに拍車をかけている。耳だけでなく、空気や匂い、その場の。そういった空間としての音楽があると認知した。感覚が底上げされたみたいだ。

音楽と言葉と、ライブとは1つの人間を提示すること、というのがとりあえずの思うところ。

 

人間を提示する、「ナゼ」がまた浮かび上がる。疑問といたちごっこと遊びさんじて。
素敵な場所に出会えて良かった、ふとそんなことを。

f:id:sasaworks1990:20180906200118j:plain