暖かいパーティに行き・・、そして、ロシア音楽を少し探ってみた。
パーティのお話
やり方は変われど、大でも小でも、催し事の基本は「暖かみ」と思っています。暖かみのある場所に居てると、ほとんど初めてでも、居心地が良いものです。
遊ぶなら、張り詰めているのではなく、みんながリラックスしている状況が良いと思います。
なぜ突然、自前のパーティ論をぶちまけたのかといいますと、大宮のパーティに遊びに行ってきて、「暖かっ!!」と感じたからです。大宮は最寄駅で、ディスクユニオンとかブックオフとか、ディスクユニオンとかブックオフとか・・(繰り返し) に行きます。
わあわあと盛り上がる中にも、ちょっとした心遣いがあると、良いものですね。催し事は人が作るものなので、人に心地よく。自分も月に一度、EARでちょっとしたイベントなるものをやっておりますが、見習おうと思いました。
(スモーク効果もすごかった!!)
レコード
最近、買って気になったレコードを紹介します。
ロシア5人組の人たちのレコード(ざっくり!)
19世紀後半のロシアで、民族主義的な芸術音楽の創造を志向した作曲家集団のことらしいです。
このロシア5人組は西欧的なやつがロシアの音楽に介入する流れに、異を唱えていたそうです。西洋に支配されすぎずに、ロシア民族の雰囲気を残したそうな。
どこか西洋の感じとは違うような気もするけど、差がないようにも感じたり・・。
(具体的にどう違うのか、知っている方がいれば、ぜひ、、知りたいです)
中世のロシアは、アカペラ以外の音楽は悪魔的なものだとされ、楽器の使用がなんと禁止されていたそうです。そんな中で、民衆の間では冠婚葬祭において、スコモローフと呼ばれる歌や踊りや楽器演奏を行うものたちが現れたそうな。
スコモローフ、日本語で言うところの漂白者らしいです。
スコモローフは、「ロシア音楽の原点である古代スラヴ人の民謡を基に、ロシア聖歌を取り入れて発展していった」そうで、スコモローフが奏でた音楽がロシア民族音楽の源泉となっているのだとか。
youtubeをうろついていたので、何かしら貼っておきます。民族音楽らへんをウロウロしていると、いい音楽に出会う説が濃厚です。
(ロシアの方のジャズ、かっこいいっっ!!)