auly mosquito 「浅草サイファー」始動!!!!

浅草サイファー始動

埼玉県川口市に住んでいた頃、家の近所でサイファーをやっていた。どこかの駅前でやっていたり、探せばどこの街でもやっていそう。

サイファーとは輪になってラップをすること。堅いこと抜きにできる、言葉を使ったスポーツのような感じもする。サイファーはアラビア語でゼロを意味するらしい。ゼロが輪の形をしているからサイファーなのだとか。　

アラビア語を連発していたのか。そんな最中、やってみました、浅草サイファー。怠惰先生と堀口社長とラップしました。隅田川を見ながらサイファーをするのは気持ちの良いものですね。

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いやはや、韻を踏み倒すというのは職人芸に近い。私は、より音楽的で有りたいがために韻踏んでいるかいないかをあまり気にしていない。意味合いを持つ、持たない、以前の音として捉えてみる。ジャンルに傾倒したいわけではなく、音楽をしたいだけというか。文化を重んじることはもちろん大切だけど、その鎧を剥ぎ取り「行為」のみに着目してみる。意外に本質に近かったり。

1時間くらいやってみると、3人ということもあり気がつけば「笑ってはいけないサイファー」になっていた。笑ったら100円罰金というルールのもと、始まった。笑ってはいけないと言われると、何でも面白くなってくる。カッコイイはずのビートさえもウケを狙ってきているように思える。摩訶不思議。そして、怠惰先生が「おちんちんびろんびろん」ラップを披露された。罰金が募った。

笑ってはいけないサイファーの後、身の上話サイファーをした。最近会った身の上話を、哀愁漂うビートでラップする。普段はなかなか話さないことをつらつらと話す。ビートを流し身の上話を語れば、それはすでに一曲になるのではないだろうか。

気がつけば色んなサイファーをしていた。

うちゃうちゃと綴っておりますが、とりあえず、サイファーの様子をご覧くだされ。

気楽に気長にやろうっ。

auly mosquitoさん(@auly_mosquito)がシェアした投稿 - 1月 22, 2018 at 5:28午後 PST

日曜日の朝に隅田川らへんでまったりとやっているので、ご興味ある方はご参加ください(˙⌓˙)!!とりあえず、中学生の時に友達と遊んでる感覚を久しぶりに思い出した。なんか嬉しかった。

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そして、私は情緒的な感じが抜けると自分のスタイルには何の魅力も感じないということに気づいてしまった。フリースタイルに情緒的な感じを入れる。より歌に近くしないと。同じように淡々と言葉を連ねているようじゃ無個性だった。ああ、奥深き。

そんな私の身の上話しは置いといて、「auly mosquito？！一体何なのよ、それ！！！」

という方はちょっとした歴史をご覧ください＼(^-^ )

「auly mosquito(アウリーモスキート)」の歩み

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１.「ちぶかが」発足