日記

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。 - 総合芸術家集団「auly mosquito」 代表 http://auly-mosquito.com ・HomePage http://so-sasatani.com

笹谷くん、撮影にミックスダウンと制作中でございます。

撮影にミックスダウンと制作中

 

今日はミックスダウンをして過ごしました。
高音で耳キーンとなるのはたまらないので、まろやかに感じる、心地よく聞こえるものを。
ミックスダウンはザックリ言うと「目指す音」「描いた理想の音に近づく操作方法」の組み合わせではないか。目指す音というと範囲が広いけど、音像、楽器のそれぞれの位置。空間を頭で作ってどこに配置していくか、配置職人的要素も必要なのか。さらにその音の音色、圧は、聴きざわりは・・細部を煮詰めるのと全体を把握するということ。

  

緻密さと大胆さ、そして、日をまたいでもう一度聴いてみる。料理のレシピみたい。曲によって目指すところは違うけど、「ボーカルとオケのバランス:◯」みたいなチェックシートは作れそうな気がします。

ミックスしているのは怠惰先生のやつです。良曲がたくさん。

(キレキレのラップに背筋も伸びる!!)

 

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健三兄さんのミュージックビデオも作っておりまする。「ゆびきりげんまん」。ぼちぼち正念場に入ってきて、1月1日に公開できたらとか思いつつでごわさひ\(^-^ )

極寒の中目黒での撮影、今年初めてイルミネーションを見ました。寒い中、男4人で無言で眩いばかりの光を眺めていたのもいい思い出。しかし、太郎伯爵はどこを切り取っても絵になるなあと。

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そして、自分のアルバムも作らなくちゃ。理想の歌唱にならず3年くらい世に出すのを見送っている。しかし、ソロソロ溢れてくる。3年の決着をつけて、次の音楽がしたいんだ。集団があっても制作をしないと始まらない。創の名の元に。作ろ。作ろ。作ろ。