夜の渋谷を練り歩いていると、次どこ行くか迷っている外国人に出会った。
夜の渋谷を練り歩く
最近、夜の渋谷を徘徊していた。
都会の喧騒とはまさにこのこと過ぎて、異常なスピード感においていかれそうになる。周囲の人々の行動に予測がつかない。。と、言いながら、お酒を飲んで少し酔っ払っていると、その予測のつかなさが超楽しい。
歩いているだけで、イベントが常に起こっている。まさに眠らない街でごわす(´Д` )
うろうろしていると、四人組ぐらいの外国人にあった。コンビニの前でお酒を買って、喋っていた。よくよく見ていると、次どこ行くか完全に迷ってはった。
でも、そんな空気を微塵も感じさせないところに、ポテンシャルの高さを感じた。
非常にテンションの高さをまとっていた。
そして、とうとうその時がきた。すれ違う瞬間だ。こちとら、ほろ酔いといえども生粋のジャパニーズ、身体も一回り小さい。勢いが全然違う。
なんか、よくわからないけど挨拶を交わした。
何を言ってか言われたか一切覚えていない。なんの言語だったかさえも記憶が曖昧。無敵感がすごかったのもあり、カメラを構えさせていただいた。
すると、快くポーズを撮ってくれた。瞬間でポーズを撮ってくれるポテンシャル。
信じられないほどの統率感。バッチリ決めてくれる感じがたまらない。次、どこ行くか迷っているとは思われへん。笑
渋谷の街は時におぞましいけど、面白い場所だ。
深い夜にお酒がお供し彩る。明るくなったことにきづかないままに飲む。それが礼儀な気もする。
ああ、平日の昼間からうだうだと飲みたい。(´Д`b
そんな日を夢見て、しゃかりき走る。