「神楽坂へ芸術を拝みに」 ギターの達人・親菜瓜男先生とともに
親菜瓜男先生とともに
先週の日曜日のお昼、神楽坂へとお出かけをしました。
親菜瓜男先生から「美術の大学院生の個展を観に行かないか」とのお誘いがありました。
(瓜男先生はギターの人です!)
朝の用事と夜の用事があり、その間に家へと帰るかどうか迷っていた私にとっては、とてもありがたいお話でした(´Д` )!!
二つ返事も二つ返事です。「行きますっ!!」と心の中で大声を張り上げて行きました。たどり着くまでの道は思い出せませんが、何回か曲がったという確信はあります。
寒空の下、激烈ギター職人の親菜瓜男先生と人生について語り合いながら向かいました。迷っていたのか、迷っていないのか。わからずとも、無事に到着です。
芸術作品とアルコール
(鉄の作品と木の作品がある!!)
美術作品を見て最初に浮かんだ感想はそれでした。なんと情けない・・。
そんな想いを胸に秘めている時、、
瓜男先生はピラミッドをばっちり鑑賞していました。
作品を見る顔が渋すぎる。笑
初めてこういった個展なるものに行きましたが、白ワインやオリーブオイルなどおしゃれな飲食もありとても楽しませていただきました。
ワインを飲んでほろ酔いになりながら、作品を見るというのは楽園です。
酒を飲んで芸術作品を見る行為、冒涜っぽさは拭えませんが超楽しかった(´Д` )。。
作品はどういった風に出来上がっているのかなど、お話を聞くとまた見え方が変わってきます。そんな思想が込められているのかと。
聞いたことのない単語(例えば空間把握能力!!)や色をつけることへの怖さ、平らなものを丸くする快感など、、美術に日々没頭される方は「さすが」のオンパレードです。
美大に入りたかった感も拭えませんが、まあ、それは置いとき、ファッションだけは「美大出身っぽい」と言われるように頑張ろうと思っています。
変わっているけど踏み外してない感を大切に着飾っていこうと。
作品を見た刺激があらぬ方向に進んでいる感はあります。(´Д` )!
(それはさておき)この写真は飾られていた絵なのですが、なんと美しい。
作品に見惚れ私が感心している横で、、
瓜男先生は、すでに芸術作品の一つになっていました。