もう一度その事柄を思い浮かべること
2020/03/05
お昼ご飯を食べると、糖を摂取すると、すこぶる眠たくなる。先ほどみたテレビの中の美しいタンチョウが記憶から消えそうだ。タンチョウとは旧千円札に印刷されている鶴だという。夏目漱石の裏側にいる2羽の鶴、多くの日本人が目にしたであろう鳥。
そんなことより足の裏が暖かい、とても眠たい証拠。昨日はよく寝たのにまた眠るのか、寝る癖が一度つくと本当によく眠ってしまう。春眠暁を覚えず状態。
そして、5分後。
目が覚めた。怖いぐらいすっきりしている。
そのまま書く。
抽象的な直観を持ちつつ、具体性を学ぶ。そのような時期な気がしてきた。
もう一度その事柄を思い浮かべること、いわゆる復習。
例、公開鍵暗号と共通鍵暗号。目についても、いつも放ったらかしにしていた。それらについて考えていると、前より少し理解できた。
通信の途中でデータが改ざんされないこととデータの完全性とは似ていないか。データの完全性の必要な条件の一つが改ざんされていないことであるが、それ以外に完全性を担保するものは一体何があるのか。
完全性、改ざんされていない、言い換えればあらゆる方法を用いても触れられない状態にあること。うん。
普段使わない言葉、いわゆる専門用語。
その界隈でしか滅多に使われずに、普段は見慣れないゆえに、言葉として希少である。
氷山の一角、外から見ると少し突き出しているだけ。しかし、見えていない部分の形状は多様であり人それぞれである。目を凝らしてきた経験則があれば、見える部分もある。
目の覚めた具合でまとまりがないままに綴り昼休憩が終わった。