心象記 -異花受粉-

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。日々、文字を連ね言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。結果、物書きとなる。

父親学級に参加

2020/02/21

 

父親学級に参加し出産の動画を見た。

想像していたより遥かにハードで、力強いという印象を受けた。


「人間も哺乳類なのだ」とそう思った。生命の誕生と体内に宿るという言葉に神秘性を感じていたが、その神秘性と実際の出産とは、また違うと思った。もっと、たくましさがある。母性につながる、そういった強さなのだろうか。


肛門と膣の間を会陰という。そこにテニスボールを当て押し込む。会陰押しというそうで、詳しくは忘れたが何やら神経を刺激して痛みを和らげるそう。
教えてくれた助産師さんに「会陰押しが上手い」と褒められた。なんとなく複雑である。そして、本番の緊張感でスムーズにできるかどうか、少々不安である。


とにかく、"携帯電話が鳴っていることに気づけるようにしておくこと"が今1番の仕事だ。ジャンバーの中だと気づかないのかもしれない。ジーンズの左ポケットに入れる。携帯電話が震えれば、新しい出会いとの秒読み。


少し暖かい日も増えて春に変わっていく。

その中で芽生える人、時候の挨拶。

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