日記

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。 - 総合芸術家集団「auly mosquito」 代表 http://auly-mosquito.com ・HomePage http://so-sasatani.com

蔵前4273、ありがとうございました。

蔵前4273

 

まだ、浅草にもあまりいったことない頃に、小野うどんさんが、うどんを作っているということで、たまたま行ったのが始まり。 

上にはいつ発売されたかわからぬ、マッキントッシュが並べられている。その良質なデザインは非の打ち所がなく、隠れ家のような場所と思った。


アウリーモスキート(当時 ちぶかが)でイベントを打ってみようとなり、打ったのがちょうど一年前くらい。今まで合計3回、やらせてもらった。


最後に少し、顔を出しにご挨拶に行った。通常となんら変わりなく、元気に営業をされていた。キャサリンさんは会うと、「痩せた?」とか「元気?」とか、身体の心配をしてくれる。まるで、お姉ちゃんのような気さくさで。

 

人は、終わりや始まりに興味を持てども、あることが当たり前になると、忘れっぽくなる。少し寂しくも、それは、悪いとかではなく、そういうものだと認識している。自分だってそうだ。

  

当たり前のように存続する、というのは何もしていないのではなく、やり続けている状態を指すのだなあと。どうしても、時は流れていくけど、自分にとって、様々な「きっかけ」を繋ぐ場所となりました。蔵前4273、すごく素敵な場所でした。
ありがとうございました。カレーがめっちゃ美味しかったです。

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