「鳴らした場合」さんの「ふつえぬ」を聴いて。
【射影】
舞い降りる、凪、吹かす者、辛辣な序列に風穴を
芽は息吹く、抑揚、影は立派に写る
EARでいいCDをゲット
上記、《射影》はその音を聞いて浮かんできたもの、即興的につづってみた。
表現者はみな、浮遊している「像」を映すのだから、音でも言葉でも。
「節」ではなく「単音」、それなのに、連なっている。
さながらパッチワークのように断片的な思考が繋がっている感覚。
直観であるはずなのに、秩序という箱にきっちりと収まっている。
創造者の息遣い、また、それとともに現る突発的な記憶。
混沌の中を浮遊する像が、瞬く間に聴覚を魅了する。
昨日、EARに行きました。毎月やっているボンスターさんのイベント。
毎月、行くのが楽しみなイベントです。
(レコードが縦に3枚!!前衛的!!)
そこで、CDを買いました。「鳴らした場合」さんの「ふつえぬ」、
いきなり俗っぽいですが、これはいいお買いものをさせていただきました。笑
かっこよいっ!!!!(イメージが湧いてくる、湧いてくる)
表現に興味がある方なら、何か感じるものがあると思います。
聴いていると潜在能力が引き出されている気がします。一音の味わい深さよ。ジャケットのいなたさよ。素敵。そして、アルバムのタイトル「ふつえぬ」、同じ疑問を抱いてらっしゃる方がいた。
どういう意味なんだろう。気になる。。
「ふつえぬ」、楽しみにしております!ところで「ふつえぬ」という名には、どのような意味合いがあるのでしょうか?
— Rihito (@varvaz) 2018年7月8日
お忙しいとは思いますが、お答えいただけると大変嬉しいです。
いやあ、さすが、ボンスターさんのイベント。
もはや、ターンテーブルは楽器なのではないかと。使用範囲の拡張。
色々と恐ろしい方が世にはたくさん。身震い、身震い。アルバムの続きを制作しよう。よりいいものへと。