日記

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。 - 総合芸術家集団「auly mosquito」 代表 http://auly-mosquito.com ・HomePage http://so-sasatani.com

金曜日には夜の街へと繰り出してみました。素敵な出会いがありました。

 金曜日のお出かけ

 

ゴールデンウィークになるとゆっくりできます。

世間全体も穏やかになりつつ、住んでいるところの改修工事も始まりました。平日はその足場に作業員がのり、あくせくと働いています。休暇中は窓から組まれたその足場を眺め、文章を綴ったりしています。私は忙しく過ごしていないとすぐに虚無はやってきます。それはどこから湧き上がってくるのでしょうか。何の泉と言ってしまいましょうか。

 

金曜日、仕事を終えた私はその足で渋谷に向かいました。街の盛り上がりに、かき消された声もあるのでしょう。円山町へと向かい、EARへとふらっと行きました。その日は音楽は小さめに流れていて、お酒を飲みながら会話を嗜みます。

 

そこで出会ったヒエイダさんはうまい具合に僕を茶化します。的を得た茶化しには感服です。アフロさんもバーテンダーをされていて、少し話させていただきました。不器用ながらでも、礼儀は欠かさずに、思いは伝える方がいいと思います。EARは決して広いとは言えません。でも、それゆえに一体感があるのです。

 

その後は太陽のような存在、嫁が舞い降りて乃木坂へと向かいました。自分の背丈の二倍はあろうスピーカーから流れる音に身を任せます。どうして、音楽とお酒はこうも相性がいいのでしょうか。さらに、夜となると、飲まれる気持ちばかりがわかります。

「自分の行動は自分のためのものだけではない」という理性が、こういった時に働いてくれればなお良しです。

 

大名物、長時間ラバダブが始まりました。

そこで、生きてきてほぼ見たことがない「笹谷創」コールが起こりました。起こりましたというか、チョップさんに起こしていただきました。

 

auly mosquitoさん(@auly_mosquito)がシェアした投稿 -

 

大先輩にこんなことを書くのはおこがましいですが、人を美味しくできる、自分で盛り上げられる、この二つがとんでもなく揃っているように思います。まさにプロの仕事だなと非常に感じます。

その後のランバくん祭りは、高クオリティにカオスでした。 

そして、最後には胴上げが起こります。オケが流れながらの胴上げ、もはやそういう曲に思えてきます。胴上げほど、場を円満にする力があるものもないのではないでしょうか。ダンスは盛り上がりを見せて続きます。個人的に大好きな「忘れておしまい」を爆音で聴けて満足でした。

f:id:sasaworks1990:20180429140927p:plain

 

なんだか、ふわっとしたエッセイ風に書いてみましたが、いかがでしょうか。

ブログの文章の書き方を母親から指摘されたので、文体を変えてみました。なんと、負けず嫌いな青年なことでしょう。この文体、雲の上目線になりがちな気もします。冷静な意見をこの文体で書けば書くほど、なんだか鼻につきます。それでも本日は、お許しいただければ幸甚の至りです。

 

今からさらに都会へと。栄枯盛衰ということわざを噛み締めて、意識ばかり働かさず、楽しくいきもすら\(^-^ )

 

今日の一曲

 

ええ、今日の一曲です。Naâmanさん。フランス生まれでどうやら、同い年という。ヨーロッパのレゲエの方が芸が細かいイメージがあります。おしゃれ。クール。普通にかっこいい

youtu.be