日記

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。 - 総合芸術家集団「auly mosquito」 代表 http://auly-mosquito.com ・HomePage http://so-sasatani.com

KAONくんとご飯を食べに行った話。

ご飯を食べに行った話

 

昨日はKAONくんがご近所さんになったということで、ご飯を食べに行った。浦和に集合し、魚系のお店を攻めた。紅生姜の天麩羅をすごく頬張った。鳥の天麩羅も食べた。美味。ちびちびとハイボール飲みながら居酒屋で話すのが丁度いい。

 

色々と話した。KAONくんはなんか不思議な力がある。話しているとなんか発想が降りてくる。自分の感覚を再認識できる。聞き上手この上ない。なんか「間」が絶妙。

とりあえず、東京とちょうどいい感じの距離の、ちょうどいい感じの古民家をちょうどいい感じにリノベーションして、自分らでスタジオを作る。その横で野菜を育てる。完全に目標一致。そんなことを考えるとワクワクするけど、虫が得意じゃないという現実がいつも横たわる。

 

そのあと、カラオケ行った。いわゆるジャパニーズレゲエファンデーションを2人で入れてみた。「心を草の匂いのする野原に放ち♪」「広がるMapに今飛び立つ♪」思春期に聞いていた曲は、有無を言わさず勝手にテンションが上がる。年末ということもあり、ホクホクした。

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KAONくんが自らの苗字の成り立ちを語っていた。アイデンティティ200面相の私は自分の祖先やルーツが気になった。そういえば自分の祖先はどう考えどう暮らしていたんだろう。会えるわけではないけど、何かヒントになるようなことはないかなと。

 

ちょうどお正月だし、タイミングがはまれば聞いてみよう。「実は生まれた瞬間からカルマを背負ってスタートしていた」と感じられるのかもしれない。そう思えると本当の意味で強い人間になれそう。形は一人としてやらしてもらってますが、実はそうじゃない。スタンド使いの世界観に没入できるかのかもしれない。

兎に角、「自」を紐解く何かにぶつかれそう。そして、「ハッ」と思う瞬間がある人と話すのは、なんたって楽しいものです。