「そのままでありのままで100満点なのさ」 浅草探検記 エピソード2
浅草探検記 エピソード2
先週の金曜日はサイファー開催地を探すこともあり、ほりぐー社長を連れて浅草周辺を探索してみた。どこが何通りとか全然覚えられていないけど、とにかくカフェでなんとか重善を食べた。
(写真がなかったので、違う日のカフェの様子!!! 左:先生 右:ほりぐーさん)
いやはや、旅行に来たかの如く落ち着く場所だった。
「俺は一輪挿しが好きや」と店に置いていた一輪の枯れた花を眺めながら、その素晴らしさを説いていた。「一輪挿しは間の使い手ではないか」そんな感じの返答をしたような。決して熱のこもった会話ではなく、華金というのに2人とも川辺の水の流れを観ているかのように落ち着き話していた。
その後、過去にauly moquitoのイベントを開催させていただいた「蔵前4273」に遊びにいった。蓄音機の夜というイベントで、蓄音機が圧倒的な存在感を示していた。蓄音機以外の時はDJの方々が曲を流していた。
お酒を呑んで気持ちよくなっていると「いい湯だな、アハハン」という声が耳に届いた。そのフレーズは知っていたけど、改めて曲として触れた時に思った。「こんな良い曲だったとは!!」
今考えればそう感じたのも、DJの方が音楽を愛でているからなのかもしれない。音楽か好きかどうかはプレイに出ると思う。
この日は色んな方とお話しさせていただいた。
前にイベントでかけたBUN BUN the MCさんの「100点満点」という曲がある。
「BUN BUN the MCさんと知り合いで・・」となり、そこからある人とお話しをさせていただいた。縁というか、音楽がつなげる不思議さを体感した。
100点満点は自分が中学生ぐらいの時になんかのコンピレーションアルバムに入っているのを聴いて知った。世の中には色々な励ましソングがあるけど、これ以上のものはあるのかと思うほどだ。
だって君はきみ スーパーマンじゃない
そのままでありのままで100満点なのさ
希望が湧く歌とはまさにこのこと。不思議な1日だった。浅草らへんに遊びに行くといつも高揚する。