日記

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。 - 総合芸術家集団「auly mosquito」 代表 http://auly-mosquito.com ・HomePage http://so-sasatani.com

「浅草に円山町」味わい深い街で遊ぼう。

有難う 浅草

 

今日はシトシトと雨模様。

「もっと、浅草周辺を開拓したい」「文化の中心だ」「浅草を語らずにお笑いがわかるのか」「朝食いたい浅漬けした胡瓜。そら、浅草だ」そんな声が総合芸術家集団「auly mosquito」から出ているとか、特に出ていないとか。

 

人畜無害な人なんて此の世に居ないのだとも。お土産屋さんが大手を振るい、悪しき風習もなんのその。浅草の伝統が下町を包み込む。「てやんでぃ、てやんでぃ」現場に行かずして吉原遊郭と如何様に戯れようか。

 

全国津々浦々、結局音楽とウィスキーを嗜むのみ。あの土地もこの土地もへったくれもねぇ。おかわりを、おかわりを。心地いいお酒が「もう美容師も出来ないね 変な男とキミが遊んだせいで」という一節を頭に浮かばせる。

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それが終われば、渋谷円山町。

生まれし前の遥か彼方、宿場町を刮目せよ。口八丁も店番を任されりゃてんやわんや。

 文明に沿って歩く毎日。人工知能との共存、店の主人もスクリプト。そんな最中、「今夜の店員さん、故障しているのかい?」と。「左様でござります。ご心配に預かりまして失敬、失敬」

 

十二月二日、わたし、店番、頑張ります。

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