生態系を知り知恵を蓄えよう。 ナマコとサンゴ礁の生き様を覗いてみたよ
ナマコについて
海の鼠と書いてナマコ。
ナマコは砂を食べるそうで、口はずっと地面についています。
ずっと食料を口につけたままの状態のようです。人間でいうと、ふっくらとしたお米に顔をずっと突っ込んでるみたいなものでしょうか。生粋の省エネ野郎です。
目や耳がなくとも立派にやっていってます。
背骨がない無脊椎動物だそうで、体長は数10センチ。
中には超巨大ナマコもいるようです。名前はクレナイオオイカリマナコというそうです。
競走馬の名前みたいですね。オグリキャップ的な匂いです。
これがクレナイオオイカリナマコ。完全に閲覧注意の領域に入っています。
ディナータイムを覗いてみましょう♪
サンゴ礁について
ここからはいよいよサンゴ礁です。ナマコを話のイントロに使って申し訳ない気はしています。
そして、僕は実際のサンゴ礁を見たことがない。
沖縄に2年住むことが自分の中で勝手に決まっているので、その時に堪能してやろうと企んでいますが。さぞ美しかろうサンゴの体の中には褐虫藻(かっちゅうそう)というプランクトンが住んでいるそうです。
この褐虫藻とやらはサンゴが出した二酸化炭素と海の中に届く太陽の光で光合成を行うそう。そこで、有機物を作ってサンゴがそれを吸収する模様。またサンゴには魚や貝たちが住んでいて外敵から身を守っているそう。そこで、卵を産んだり共生関係にある彼らはサンゴ礁生態系を作っている模様。
これを家庭に置き換えると・・
夫は嫁が出したご飯と愛情があるから仕事を行うそう。
そこで、財産を作って嫁がそれを吸収する模様。また家庭には子供たちが住んでいて安全を与えているそう。そこで、子供を育てたり共生関係にある家族は円満な家庭を作っている模様。
家庭の例えは何か違う感じは拭えませんね(´Д` )。。
Coral beauty | "chijimitosaka" by Tamk Mills "Mitsubishi Cor… | Flickr
とりま(とりあえず、まあ)生かしつつ、生かされつつ。素敵な関係があるようです。
時には人間以外の生態系に目を向けるのも悪くないはず。生き物はどうやって生きているのか。生きるために擬態やなんやら進化していると思われる。彼らから学び生きる知恵を身につけるのは悪くないはずだ。
なんでいきなりナマコやサンゴの話をしたかというと・・
それに関する本を読んだからです!見事にミーハー魂が炸裂しました。
広く浅くではなく広く深く。
深く知っているミーハー。それはミーハーなのかという疑問も湧きますが、好奇心は人生を楽しむ薬です。
ヘレナ(´Д` )!!!!
沖縄行きたい!!