日記

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。 - 総合芸術家集団「auly mosquito」 代表 http://auly-mosquito.com ・HomePage http://so-sasatani.com

2017-08-02から1日間の記事一覧

「色彩はいつも夜明け前」 言葉の絡繰りにて

蛹のように硬くなり、一晩を過ごす。血の塊は疲弊を跨ぎ、涙腺は決壊する。圧迫された心象はもはや防ぎようがない。一矢報いるために、遠くからやってくる怪物は引きちぎった。