「夏の旅」
2019年08月10日
東北の仙台にきた。
大宮から1時間で仙台へと到着することに驚きながらも、新幹線ではすぐに眠った。しばらくしてむくりと起き、窓から外の風景をみた。高速で移動しているため、電線が高くなったり、低くなったりしている。その奥にある風情たっぷりの田園の風景を気にもとめず、電線の高低にしばらく気を取られていた。
仙台駅に到着すると、牛タン道(ロード)なるものが駅構内にあった。人がずらっと並んでいる。誰もがそうであるように、人の多いところは苦手である。「牛の舌は食べたことがない。固いのか、柔らかいのか」そう言いつつ、その牛タンロードを後にした。
この時期は仙台の名物である「七夕祭り」が開催されている。上部に丸い玉がありそのした側に、涼しげに和紙がぶら下がっている、くす玉が割れた後のような、装飾物が商店街を覆い尽くしていた。その装飾物を暖簾に見立て「へい、いらっしゃい」と和紙をめくり、周囲を和まそうとした人々のことを考えながら歩いた。
商店街の店それぞれがその装飾物を出しているため、色々なデザインが並ぶ。呉服屋は切り絵を使用したり、何かと質がいい。ドン・キホーテの装飾物は、他に形容できない「ドンキホーテ」に溢れていた。「ドン、ドン、ドン、ドンキ」という軽快なメロディとあのペンギンが頭をよぎった。そこで、私は旅を実感し始めた。
続
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AWSの試験を受けようと考えている
7カ条を記しておく
題:推奨される設計時の考慮点
1.故障に備えた設計で障害を回避
3.伸縮自在性を実装
4.すべての層でセキュリティを強化
5.制約を恐れない(ITリソース量の制限オンプレミスとは考え方を変える
6.処理の並列化を考慮
7.さまざまなストレージの選択肢を活用
「人間やってるね」
2019年08月06日
建物の23階から窓を覗くと聳え立つビル群が目に入る。それぞれにある直線や画一的な模様が美しい。建築の凄みたるものをひとりでに感じる。高い場所から見下ろすと、道路を走る車はゆっくりと進んでいく。神田に行くのか、どんどんと車線を変える。そんな様子を眺めながら筆を走らせてみる。
昨日は旧友と再開し天下一品なるものを食べた。確か私は「あっさり味」を頼み麺をすすった。その味に哀愁を感じた。特別に高級なわけではないが、その味の親しみやすさに幸福をみたのだ。何に啓示を受けたのか、友は突然、私に向かい「人間やってるね」と言った。旧友は上手に例えるものだと、しきりに感心してしまった。
話は突拍子もなく飛ぶが、戦争は形を変え続いているように感じる。日本においては武力による衝突はないものの。過去に逢いに行かない限り、個人は生まれた時点からしか歴史を作らない。
80-100年ほど前を記録した映像や文字に触れると、それらは全くと言っていいほど、遠くのない過去のように思える。ひと続きなのである。実感としてないものに、危機感を持つことは少ない。襟を正し知ろうとする。
詩を書いてみるのです
2019年08月05日
詩を書いてみるのです
浮かんだものをつかむのです
てらしあわせてみましたが
真っ直ぐにいくしかないようです
以下、詩です
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草の元の根の
大樹の下ですくすくと育つ
草や木だ あちらこちらだ
わぁーといそがしい みゃーと猫がなきます
がおーとこどものおもちゃの怪獣はいいます
ひらがなはゆるしてくれるのです
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以上、詩です