日記

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。 - 総合芸術家集団「auly mosquito」 代表 http://auly-mosquito.com ・HomePage http://so-sasatani.com

性質に優劣はないと知ると、人を受け入れられるようになる。

性質に優劣はない

 

性質というのは、時にどうしようもないものだ。

足が速かったり、遅かったり。性格が明るかったり、暗かったり。

スポーツとしてみるならば、足は速い方が讃えられる。1秒でも早く走るためにアスリートは鍛える。

性質は性質でしかなく、価値の有無とは関係がない。という言説を唱えたい。性質に優劣はないということ。

 

しかし、「一般」という基準がないと、共感が生まれにくかったりするのは確かだ。「足が速い方が良い」という前提があるから、例えば子供とかを褒めやすかったりする。(褒める必要性のあるなしの話はおいといて)

 

「対決」というのは、良くも悪くも盛り上がる性質を帯びている。奮起する糧になるのも事実だ。

 

ひとつの視点として性質に優劣はないと知っているだけで、自然と人を受容できる。

みんな違ってみんないいという原理になるのだから。

 

人を受け入れるということ。

「その心さえあれば、人生は楽しい」というのは極言でございましょうか。関係性の中にしか現実はないのだから。自らで構築している空想だって関係性を取り出したものなのだから。

それは人にだけではなく、自分にも当てはめられる。

劣等感は価値の有無により発生している。性質を性質としてみるなら、「劣る」なんてことはない。

 

「性質に優劣はない」をもっと言えば「事実はそれのみである」ということだ。

営業の仕事をしているある人が、「うまく人と話せず気詰まりする」人だとする。

 

結果につながらないという意味においては、適用できていない。だが、それはただ「うまく人と話せず気詰まりする」という事実があるのみだ。

 

といえども、理論的にはそうなっても、結果や優劣抜きで生きていけないのが社会でもある。また、優劣をつけるのが一概に悪いとは思わない。原理を知っていると、少しでも楽に生きられるのかなと。

 

そして、社会の中に自らの性質がハマる仕事が何かしらはあるように思う。

なので、気持ちの持ちようなどで抗えない自らの性質を知っておくことも大切なのではないか。

 

個人的には、「(依存ではない)人を受け入れる心さえあれば幸福や!」という考えでございますが。

優しさとは、価値の尊さを知ること。

 

そして何だか、とっつきにくい文章でごめんなさい(´Д` )つ(´Д` )つ

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幼き目で見つめ伝える東京。

東京

 

夢幻に囚われ、連れられた東京。栄華を求め歩けども、眺めは水平線に広がる。

夢の跡とはよく言ったもんだ。散るは咲くはのどんちゃん騒ぎ。画一化とセンスの狭間で心は揺れる。声の大きさを頼りに探ろうとする人々は、どのくらいだろう。

 

闊達なのか、泣き声なのか。ここでは、判断することこそ愚かだ。趣向を凝らす自己満足。納屋の奥にしまったような喜怒哀楽。産声ではなく怒号に皆目置く。都。

 

色調には抜かりがなく、狡猾におしとやかに、矛盾を孕んで生きる。現在地点、そう感じている。

微風を浴びる木々を見る。上空に近い葉とそうでない葉は、別々に生命を持つ。

 

葉の隙間からは、洗練された東京の光が覗く。植えられた木も商談に身を投じる人々も微動だにしない。東京。24時間周期が巡る。

 

一番高い場所にある時計台は、何に微笑む。象徴を背負されたそれは、錆びや敬いを知っている。幾度となく、見た。聞いた。知った。だったら?変わったら?

 

 ロイヤルミルクティーの響きに微笑み合う女性。見られる対象を密かに忘れる時間。さあ、おしゃべりは自慰行為だ。店内を華やかに飾りあげる美しい横顔。退屈は忘我させてはくれないのだから。

 

「あらあら」と呟くお婆さんと、画面の中で戦う格闘家。互いに平常を保ち、託つはずもない。左フックがお婆さんの右の頬に当たる。いつもここにある、東京。

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「天使創造すなわち光」すごく気になるアニメを発見した。

気になるアニメを発見

 

去年ぐらいに明日のジョーと流浪に剣心を見て以来、アニメをみていない。

アニメといえば、とりあえずドカベン。柔道時代のライバル影丸が、山田太郎の前に現れホームベース上でバックドロップをかましていた場面とか好きです。

 

とまあ、普段アニメを見ないもので、詳しくないのですが、気になるアニメを発見しました。ある日、CDを漁っていたら「天使創造すなわち光」というアルバムタイトルのものを発見しました。曲目も「肉体の中の古生代」「架空過去型(禁欲)まじない」など、個人的にすごく気になりました。

 

「地球は人物陳列室」という曲目を見たときに購入を決意しました。

ワードセンスよ!と思いながら、それがどうやらアニメのCDだったようです。

 

少女革命ウテナというアニメだそうで、僕はぜんぜん知りませんでしたが、結構有名っぽい。今から20年ほど前の97年に放送されたアニメだそうです。今リアルタイムで曲を聴いていますが、迫力のあるゴスペル、だけど、どこかアンダーグランドな匂いがするというか、完璧すぎないというか・・。

 

ゴスペルっぽいけど、絶対的ではないところに味がある。

とか勝手に解釈していると、次の曲にいきました。少しのテクノ感とゴスペルを混ぜたみたいな曲です。戦闘シーンっぽい音楽。なんとなくだけどファイナルファンタジーを思い出す。

 

YouTubeに「架空過去型(禁欲)まじない」を発見しました(´Д` )

 

www.youtube.com

 

アニメもはまれば、かなり面白いはず。いろいろ見たいとか思いつつ。。

ぬーべーとかも久々に読みたい。世の中には面白いものがたくさんあるでやんす。パワプロとか。消化しきれねえ。

 

後、ゲームとかアニメってめちゃめちゃ音楽が素敵。感情を掻き立てるように出来ていると思われるんだ。自分で作る上でも大きなヒントになる。

 

嗚呼、見たい見たい、少女革命ウテナさんに乾杯(´Д` )つ

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引用 YouTube