日記

ある日、おじいちゃんに「客観性に収斂せよ」と説かれ、言葉の存在意義を考え始める。言葉の持つ諧謔性・残忍性・恣意性に導かれる。 - 総合芸術家集団「auly mosquito」 代表 http://auly-mosquito.com ・HomePage http://so-sasatani.com

移り気に美しむ散歩。

移り気に美しむ散歩

 

忙しない日々から脱出し、春の陽気の元に散歩をする。

自然発生的に頭は回転しリズムが出てくる。何度も通っている道も季節により様相が違う。道路をひたすらまっすぐに銭湯を目指す。

  

「緩やかさ」と手をつなぎすいすいと歩く。車は日常の風景に溶けこみながら走る。

ふと下に目線をやると花が咲いている。風で少し揺れているそのようすをみて、喜びがこみ上げる。その花は脆くもあり劇しくもあった。

 

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立ち並ぶ建物と対照的に名も知らぬ花が風に揺れる。

ゆっくりと歩いている時にしか成し得ない体験、道路脇に生えている植物に目を奪われる。情報を知らせる看板や電柱の線は気にならない。

 

花に目を奪われるのはなぜだろう、それは人工的ではないからだろうか。目的を知らずにそこに存在するのみ、散歩特有の思惑が頭を巡る。日々を疾走する心に花は入ってこず、目を配ったときに生まれる。なんと不思議な有り様か。

 

一瞬を軽視しないように、忘れぬように、花をカメラに収めた。繋ぎ止めなければいけない気がした。

 

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いつの間にか銭湯に到着していた。

僕は受付を済ませ、お湯に浸かった。パチパチとこまかく弾ける炭酸が肌を温める。

 

愉悦が身体を巡る。花のことなどすっかりと忘れていた。

気まぐれに花はかき乱される、それでも美しく咲く。

 

「音楽作れる・デザイン描ける・文章書ける・写真加工できる・情報取得できる」 やれ、パソコンはライフラインだ。

Mac Keeperさん 到来

  

我がMacちゃんをいじいじしていると、Mac Keeperさんが到来します。

こやつは、近未来型でペッパーくんのイケメンバージョン(?)、ランプから出てきましたみたいな体型で「お前のパソコン、やばいぞ!インストールしとけっ」的な方に導いていきます。

  

すべすべでセキュリティは万全と言わんばかりのボディで、ソフトのインストールを勧めてくれます。いかにも頼りになりそうな図体をしています。

 

齢を重ねた私が外見だけで判断するわけにはいきません。慣れた手つきでそっとページを閉じてやります。

 

Mac Keeperさん(平常時)

 

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出典 Malwarebytes Labs

 

 パソコン 最高

 

今更ですが、パソコンとは何と革新的なものなのでしょうか。

主観的に情報を取りに行った時の頼りになる感じ。インターネットの情報はウソ・ホントさまざまと言いますが、それを差し引いても有益な情報がてんこ盛りのように思います。

 

使い方次第で広がる広がる。

もちろん、気をつけなければいけない点はございますが、それは人間社会でも同じようなものです。

 

パソコンが新たな発想を生み、ビジネスを広げ、幸福を生む。時もある。

疑似体験という点では、本と同じ効果があるのではないかと思う次第でございます。

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「機械に踊らされている」そういった風にとらえている面もありますが、「機械を躍らす」つもりでゆく。良好な関係を築けばこんなにも頼りになるものはないのではないか。(改めてですが)

 

音楽作れるし、デザイン作れるし、写真加工できるし・・。(頑張れば)

現代の創作のインフラであります。自然主義な部分からすると、それは少しさみしいのか。人間と機械の共存、ディープラーニングのやべさとかはまた別の機会に。

 

電子話のついでに・・こんなにかっこいい電子音楽があっていいのか(´Д` )!!

と思うのを紹介します。定番だけど、とにかくかっこよす。

 

www.youtube.com

 

メロディが心にまとわりつく(´Д` )b

「興味に匙を投げない」 アヤワスカに世界の広さを感じる。

コンビニのパンのクオリティが完全にあがっていると思う(´Д` )

本格的なレーズンパンを頬張り、満面の笑みを浮かべます。

  

レーズンも美味しいけど、お好み焼き食べたい気分。

久しくお好み焼きを食べていない気がする。関西圏のものというイメージが強かったですが、関東にもガンガンお好み焼き屋さんがあります。

 

刻まれたキャベツのシャキッと具合に、薄い豚肉の噛みちぎれる感じ。

想像しただけでヨダレがひっそりと口の中を抜けてくる。それをテッシュで拭く。

 

アヤワスカの話

 

毎日を新調し、情報を誂え生きる。

「芸術の果てには肉体がある」という本を読めば、そうなのかと思う。不良債権ビジネスの本を読めば、不良債権ビジネスのことを想う。

 

好奇心のままに没頭すればいいではないかと考えるが、「面倒くさい」という気持ちも捨て難い。「感じる気持ちは何種類あんねん!!!」というツッコミを自分にいれたい。

 

そんなこんなで、アヤワスカというワードをふと耳にした。

 

アヤワスカというものを飲むと嘔吐しまくり、幻覚や幻聴が見えるそうですが、それをあえて自分を見つめ直すための「浄化」と捉えるそう。確かに非日常的な体験だから「浄化」といえば浄化でごわす。

 

これは、シャーマニズムの儀式として使われているそう。

ネットをうろうろしてても面白い体験記などがたくさんあった(´Д` )s

周囲の人が粘土の造りものに見えたり(幻覚)、過去に出会った人が総出演したり(幻覚)、天井がぐるぐる回り幾何学的模様が見えたり(幻覚)、それぞれに同じような現象とは言い難いですが、体験記を読んだだけでかなりトブものだと思いました(´Д` )笑

 

自分はナチュラルに飛び気味なので、この薬草カクテルには危険な匂いしかしない。

生きているうちに「アヤワスカ」を見ることは多分ないだろうけど・・世界は本当に広いようです(´Д` ) 

 

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