「徹底、冷酷、約束を奪い去る。詩は頬に伝わる」 今宵は誕生日だ。盛大に祝おう。
私は新宿にあるカールモールに友とともにむかった。
夜は対峙し静観した気配を催す。新宿駅に降り立ち歩みを止めずひたすらカールモールへ。
今にもフリードリヒ大王の指揮によるフルート演奏が聞こえてきそうだ。
中世の西洋を想起させるその地に、ギターを担いだ野良犬たちが集まる。心象が冷え切ったつんざめく雑音に乗り、問いかけを忘れてしまった心。そんなものに呼応する瞬間を一夜は提供する。
今宵は誕生日だ。盛大に祝おう。
清澄し洗い出されるように、普遍的なるタスクはスットボケ。
おっちょこちょいもリーダーも、今宵は誕生日だ。盛大に祝おう。
血中へのアルコールが喜びを悲しみを増幅させ、また減少させる。
酔いは登ってきた階段を消失させる。響いているのか、呼応しているのか。判断の鈍さもひとつの指標だ。また、意思表示だ。
徹底、冷酷、約束を奪い去る。詩は頬に伝わる。
終結した年を木っ端微塵にするかのごとく、演奏は続く。
時間とともに経過する頑迷や構築をもあざ笑う。ひやりとしたその理由も気づかずに去ってしまうのだろうか。
視覚が奏でる階調も、繊細なピアノの音の前では無力だ。
魅力が言葉遊びだけでは、ギターをかき鳴らしたあいつが浮かばれない。
詩だ。詩をなぞろう。
さあ、今宵は誕生日だ。盛大に祝おう。
『ちぶかが』始動だっ!! 埼玉県の盆栽村に遊びに行ったよ。
ちぶかが 盆栽村へ行くっっ!!
こんばんは(´Д` )!
風がえらいことになっていますね。南風野郎の春一番が誇らしげにするから、こちとら辟易です。そうはいっても始まらないので、アクティブに外にいきましょう。
先日の土曜日は遂に、、、始動しました。
何はなくともひたすら悦に溺れ、底辺であることを自覚しつつ妙に先を見据える人たちの集まり。(2人)
その名も・・
素晴らしい乳房だ。蚊がいる。
あまりブログで乳房、乳房というのもどうかと思うので、略して『ちぶかが』とポップに呼びます。僕が間違えて『ちぶゆれ』というと、『ちぶかが』のメンバーであるH(上の写真の人)くんは激怒します。
基本的にヘラヘラしているH(堀口)くんと、埼玉県は大宮にある盆栽村に行っていまいりました。『ちぶかが』初めての活動です。
ただ、撮影撮禁止だったので盆栽の写真はでてきません。涙
2人で下から覗いたり、盆栽の職人さんに恐れたり、主体と客体の勘違いをしたり、値段を見て顔を合わせたりしていました。
結果的には、H(堀口)くんの「春に来よう」という言葉とともに盆栽村の旅は終わりました。
とりあえず、盆栽の代わりにH(堀口)くんを撮りました。
「Grap my おっぱい」という言葉を残すほどのH(堀口)くんですが、イケメンな顔をしています。
電車に揺られながら、司馬遼太郎さんが高杉晋作について書いた本のタイトルがやばいと教えてもらいました。行先は新宿で、溺れ先はお酒です。
司馬遼太郎さんの本のタイトルは「世に棲む日日」というものです。
世の中を棲むものと解釈していることに、堀口くんはやたらと興奮していました。負けじと僕も衝撃を受けていました。色々と棚に上げて、やたら高尚ぶって2人は話します。実態との乖離はえげつないです。
コンビニの前で缶ビールを持って、コンビニで売っているチキンを食べながら酔っ払っては悦に浸っています。体たらく、猥雑、木偶の坊、なんでしょうか。類は友を呼ぶとはいいますが何か傀儡です。
とりあえず、ちぶかがのメンバー(2人)である堀口くんを紹介できたので、今回は満足です。これからはちぶかがでバンドを組んだり、作品を出そうかと企んでいます。需要はもちろんありません。
とまあ、ちぶかかの活動報告は、切ない三角座りでお別れです。
『無題の二日間』 埼玉県宮原のLIVEハウス「Hisomine(ひそみね)」に行ってみたよ
何かあるたびに、バナナを食べ牛乳を飲んでいます。やっべえぞm(´Д` m
嫁がコンビニに寄って帰ってくるとき、「コンビニおるけど何かいる?モンキーセットでいい?」と聞かれます。そう、バナナと牛乳はウチの家では「モンキーセット」と呼ばれています。やっべえぞm(´Д` m
今は、ブログを書きながらバナナ食べています。反省はしています。
無題の二日間
昨日は埼玉は宮原のライブハウス「Hisomine(ヒソミネ)」にいってまいりました。
『無題の二日間』というイカしたタイトルのイベントでした。知り合いは特にいませんでしたが、イベント名に惹かれフラフラと行って参りました。
いやあ、出てくる人出てくる人・・すごい。
こちらはKazzyさん。アンビエントな感じでビートなどもはやありません。
ひたすら音を操っていました。心地いいコード進行と予測不能な音の組み合わせ。
飄々としたLIVEスタイルも格好良かった。
終わってから、少し話をさしてもらいました。
「格好良かったです!!どうやって作っているんですか?」と聞いたところ、
「ディレイやエフェクターを数字に置き換えて、プログラムを組んで素数を・・」
全然わからなかった(´Д` )。。笑
プログラムを組んで流すというLIVEスタイルということは間違いないと思います。
こういったLIVEを生で見たことがなかったので衝撃的だった。ほんとうに世界は広い。
バンド編成(お名前聞きそびれた・・)の方達もイカしすぎていた。
ドラムが2人いた。とにかく、心地よさが常軌を逸脱していた。
音で踊るとはこのことだなと、、そして、トランペットの調が私を連れ去ってくれました。結果、「バンドを組みたい欲」がぐんと増しました。
VJさんもいてたので、普段のライブハウスで見る照明の当たり具合とはまた違い素晴らしかった。
ここまで文章書いといてあれだけど・・
実際に体感した人にしかこの感動は味わえない!とだけは言える!!
こういう日があるから音楽やめられねえのです(´Д` )サイコーーーーー!!!